2010年6月14日、広東省婦女聯(lián)合會(huì)が13日に発表した「広東省円満家庭建設(shè)調(diào)査と対策研究報(bào)告」によると、結(jié)婚生活が長ければ長いほど「結(jié)婚して幸せ」と感じる割合が低下していることが分かった。地元紙の広州日報(bào)が伝えた。

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広東省婦女聯(lián)合會(huì)が省內(nèi)6都市に住む2997世帯の既婚者を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査では、74．61％の既婚者が夫婦関係について「円満」あるいは「比較的円満」と答えており、「不仲」と答えたのはわずかに3．6％だった。自分自身の結(jié)婚について「とても幸せ」「比較的幸せ」と答えたのは65．03％だったが、「まあまあ」と答えた人も30．68％にのぼった。

5年以下の新婚夫婦では78．06％が結(jié)婚生活について「とても幸せ」「比較的幸せ」と答えており、結(jié)婚30年以上の夫婦ではその數(shù)字が53．14％に減少していることが分かった。また経済的に家庭を支えているのは圧倒的に男性が多く、52．34％の男性が「家庭での主な収入源は自分だ」と答えたのに対し、女性はわずかに12．84％だった。

家庭生活での悩みについては、「収入が少ない」が最も多く、続いて「増える一方の子供の教育費(fèi)」「病人の家族がいる」が上位3位を占めた。また、経済的な理由から高齢者介護(hù)が困難な家庭が増加していており、同報(bào)告では社會(huì)保障制度のさらなる充実を強(qiáng)く求めている。（翻訳?編集/本郷）