2010年6月16日(舊暦5月5日)は端午の節(jié)句。その発祥の地?中國ではこの日、ドラゴンボートのレースを行うのが習(xí)わしとなっているが、その水上の祭典に、內(nèi)陸?貴州省の珍しいスポーツが登場した。中國新聞社の報(bào)道。

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四川省成都市で13日に開幕した「2010成都金堂國際ドラゴンボートフェスティバル」。もちろんメインの競技はドラゴンボートレースだ。端午の節(jié)句にドラゴンボートを漕ぐのは、春秋時(shí)代に川に身を投げて命果てた愛國の詩人?屈原を偲んだことが由來。船首に龍の頭をいただいた細(xì)長いボートを大勢で漕ぐ光景は壯観そのものだ。

さて、そんな競技會でもうひとつ、內(nèi)陸?貴州省に伝わる珍しいスポーツが披露された?！釜?dú)竹漂(ドゥージューピアオ)」は、貴州省無形文化遺産保護(hù)リストにも記載されている伝統(tǒng)競技。水面に浮かべた1本の竹の上に立ち、細(xì)い竹の櫂1本で漕ぎ進(jìn)めるという高難易度なスポーツだ。

まるでアメンボのようにスイスイと水面を滑るパフォーマーたちは、自由自在に方向転換したり逆走したり。華麗な技で観客を魅了していた。(翻訳?編集/愛玉)