Record China 2006年12月8日(金) 12時7分
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中國にいるウサギのうち、唯一體毛の色が変わるというホッキョクウサギが、大興安嶺からやって來た。飼育係の世話のかいあってか、真っ白な冬毛に変わり一層愛らしくなった。今日も元気に飛び跳ねる姿が見られる。
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2006年12月7日、黒竜江(こくりゅうこう)省ハルビン市の太陽島に住むホッキョクウサギが、雪の中を跳ね回って遊んでいる。
【その他の寫真】
今年9月、大興安嶺(だいこうあんれい)地區(qū)に住むホッキョクウサギ14匹が、この太陽島にやって來た。飼育係たちは毎日心を込めて、このかわいいウサギたちの世話をしている。おかげで彼らはだんだん新しい生活環(huán)境にもなじんできたそうだ。
最近、これらのウサギたちの毛色が、灰色から白の冬毛に変わった。飼育係の説明によると、ホッキョクウサギは中國にいるウサギのうち、唯一毛の色が変わるウサギだそうだ。ホッキョクウサギの住むような寒い地域には冬に雪が積もっているため、彼らの毛色は保護色の白に変わるとのことだ。
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