＜中華経済＞中露原油パイプライン主要部分が完成、4大戦略資源ルート

2010年6月14日、中國石油天然気集団公司は、中露原油パイプラインの中國內(nèi)の漠河―大慶間の主體工事がこのほど完成したと発表した。中國の各メディアが伝えた。

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中露原油パイプラインはロシア?スコボロディノ分岐點を起點に黒竜江省と內(nèi)モンゴル自治區(qū)の13市県區(qū)を経由し大慶に至る全長999キロメートルで、うち中國內(nèi)の部分が927キロメートル。2010年10月末に完成し、中國に毎年原油1500萬トンを供給する。

中國は東北?西北?西南?海上の「4大エネルギー戦略的供給ルート」の建設(shè)を急いでおり、中露原油パイプラインもその1つとされる。（翻訳?編集/東亜通信）