<W杯>成長見せる日?韓のサッカー=中國は置いてきぼりにされた―中國メディア

Record China    2010年6月16日(水) 11時2分

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2010年6月15日、新華社は記事「日韓の勝利に恥ずかしさを覚える中國サッカー」を掲載した。フランス代表に勝利するなど好調(diào)の中國代表。しかしW杯を見るに、日韓との差はむしろ開いているという。寫真は北京市王府井。デパート內(nèi)のW杯イベント。

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2010年6月15日、新華社は記事「日韓の勝利に恥ずかしさを覚える中國サッカー」を掲載した。以下はその抄訳。

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今年2月の東アジア選手権。中國代表は日本代表と引き分け、韓國代表を破り、見事優(yōu)勝を果たした。今月はフランス代表と親善試合を行い勝利している。しかしこうした結(jié)果は中國代表が世界とわたりあえるほどの実力を持っていることの証だろうか。フランス戦の內(nèi)容を見ると、テクニックは粗雑きわまりなく、醜い戦術(shù)も崩壊寸前だった。相手の油斷と幸運(yùn)がなければ、勝利はなかっただろう。東アジア選手権にしても相手はベストメンバーではなかった。

南アフリカW杯で史上最強(qiáng)と呼ばれる韓國代表はギリシャ代表を圧倒。パク?チソンを始めとする優(yōu)秀な選手とW杯出場7回という韓國サッカーの重厚さが體現(xiàn)された。そして日本。カメルーン代表を下すという金星も決してフロックではない。24歳という若さと沈著冷靜さを持ち合わせた、かつての中田英壽を思い起こさせる新鋭?本田圭佑を中心に、団結(jié)力と高い闘志を見せ、一時もたゆむことなくピッチを駆け回った。パワーやフィジカルでは劣っているかもしれない。しかし局地的な精密さと団結(jié)精神で補(bǔ)い、この若いチームを勝利に導(dǎo)いた。

日韓と中國の差は明らかに開いている。韓國は7回目、日本は4回目の出場にして始めて初戦での白星を挙げた。このアジアのトップ2チームの活躍を前に中國は恥ずかしさを覚えずにはいられない。(翻訳?編集/KT)

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