2010年6月13日以來、中國南部で大雨が続いている。福建省、広西チワン族自治區(qū)、四川省、広東省、江西省では42人が死亡する慘事となった。16日、中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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16日時(shí)點(diǎn)で大雨の被害を受けた5省?自治區(qū)の死者は42人、行方不明者も36人を數(shù)える。143萬人が被災(zāi)し、家屋6000戸以上が倒壊した。経済被害は20億4000萬元（約272億円）に達(dá)した。

國家洪水干ばつ対策総指揮部は、広東省で最大510ミリの雨量を観測(cè)するなど降雨量が多いこと、大雨の期間が長いこと、中小河川の水位が高まっていること、山崩れが多発していることが被害拡大の要因だと発表した。死傷者の多くは山崩れ、土石流による家屋倒壊によるものだという。

統(tǒng)計(jì)によると、今年、中國では洪水により197人が死亡、家屋16萬2000戸が倒壊、直接的な経済被害は約260億元（約3470億円）に達(dá)した（6月16日までの統(tǒng)計(jì)）。（翻訳?編集/KT）