<W杯>出場は出來なかったが…「ブブゼラ」の9割はメイド?イン?チャイナ―中國紙

Record China    2010年6月18日(金) 5時0分

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17日、W杯南アフリカ大會で大音量を轟かせている民族楽器「ブブゼラ」。実はこの細長いプラスチック製のチアホーンは、9割以上が「メイド?イン?チャイナ」だ。資料寫真。

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2010年6月17日、サッカー?ワールドカップ(W杯)南アフリカ大會で大音量を轟かせている民族楽器「ブブゼラ」。実はこの細長いプラスチック製のチアホーンは、9割以上が「メイド?イン?チャイナ」だ。毎日経済新聞が伝えた。

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中國代表チームは惜しくも出場を逃したが、代わりに中國製のブブゼラがスタジアムを席巻している。最大音量は127デジベルにもなり、耳栓をしないと耐えられないほどの大音量。試合中に選手の気が散るなどの理由から「禁止令」を求める聲も多く挙がっている。だが、実はこのブブゼラ、大部分が浙江省と広東省で生産されたもの。浙江省の寧海吉盈プラスチック製品工場は今年初めから4月までに100萬個以上を生産した。受注しているのは4?5社ほどで、浙江省寧波市と広東省汕頭市に集中しているという。

広東省の広達玩具工場もブブゼラやW杯関連グッズの生産に忙しい。20種類以上のブブゼラはオランダ、南アフリカ、ブラジル、韓國などに売られていくという。だが、出荷価格は1個わずか0.6?2.5元(約8?33円)。W杯會場での販売価格も17.7?53.1元(約237?710円)ほどで利益は5%に満たないという。(翻訳?編集/NN)

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