2010年6月20日、香港の人気俳優(yōu)ニコラス?ツェー（謝霆鋒）について、中國(guó)で個(gè)人事務(wù)所設(shè)立の噂が急浮上している。聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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ニコラスは現(xiàn)在所屬している香港最大手の蕓能事務(wù)所?英皇娯楽（EEG）と、今年末で14年にも及ぶ契約期間が満期になる見込み。もともとは父親で俳優(yōu)パトリック?ツェー（謝賢）が抱えた借金返済のため、やむなくタレントデビューし不平等な契約を結(jié)ばされたと言われるニコラスだが、満期を機(jī)に個(gè)人事務(wù)所設(shè)立の話がここ數(shù)年ずっとささやかれている。

香港メディアによると、元EEG社員でニコラスの付き人をしていた周柱輝氏が、以前から中國(guó)のエンタメ界で人脈を広げており、來年にはニコラスが周氏と合流して上海市に個(gè)人事務(wù)所を設(shè)立するとのこと。その際は、妻で女優(yōu)セシリア?チャン（張柏芝）や2人の息子を連れて上海へ移住し、家族も同事務(wù)所の所屬タレントにする予定だという。

3歳になる長(zhǎng)男Lucas（謝振軒）くんの蕓能界入りには猛反対しているニコラスだが、1000萬(wàn)香港ドル（約1億2000萬(wàn)円）前後のギャラで複數(shù)企業(yè)からCMオファーが殺到しているという話も。また、2008年の「わいせつ寫真流出事件」で活動(dòng)休止に追い込まれたセシリアにはイー?トンシン（爾冬陞）監(jiān)督の最新映畫に600萬(wàn)香港ドル（約7000萬(wàn)円）で女優(yōu)復(fù)帰する噂もあり、一家あげての蕓能活動(dòng)が注目されている。（翻訳?編集/Mathilda）