2010年6月18日、中國共産黨の上級幹部を育成する北京市の共産黨中央黨校で、中國全土の市から集められた黨規(guī)律検査委員會(規(guī)委)書記が風(fēng)紀(jì)に関する研修を受けている。研修は9日間に渡り、400人あまりが受講。前年にも全國県クラスの規(guī)委書記2000人余りが反汚職などに関する研修を受けている。人民網(wǎng)が19日付で伝えた。

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日程はかなりの過密スケジュールで、研修內(nèi)容も政治?経済?外交など多方面に及び、講師陣も優(yōu)秀な人材が招聘されているという。研修では「いかにして清廉潔白な黨體制をつくるか？」などのほか、汚職撲滅に多大な実績のある香港のケースを?qū)Wぶことで、これまでとは違った視點から狀況を判斷できるようにするといった內(nèi)容が盛り込まれている。

7月には市管轄區(qū)域の規(guī)委書記950人が參加する研修も行われる予定になっており、中國政府が反汚職についてこれまで以上に盡力していることをアピールするところとなる。（翻訳?編集/岡田）