2010年6月19日、環(huán)球網(wǎng)によると、南アフリカ共和國(guó)で行われているサッカーワールドカップで、北朝鮮代表が世界の王者ブラジルを相手に善戦したことで、平壌などでワールドカップブームが起きている。試合の中継が始まる午後9時(shí)になると、街中から人の姿が消えてしまうほどだという。

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韓國(guó)のメディアは在日本朝鮮人総聯(lián)合會(huì)の機(jī)関紙「朝鮮新報(bào)」の17日の記事を引用し、「電車(chē)やバスには誰(shuí)も乗っていないほどだ」と報(bào)じた。ある洋服工場(chǎng)の幹部はインタビューに「普段は夜遅くまで操業(yè)しているが、最近は夜8時(shí)までに仕事を切り上げ、サッカー観戦をするために帰宅している」と答えた。北朝鮮の國(guó)営通信社?朝鮮中央通信は17日、代表チームの善戦に「日に日に期待が高まる」とエールを送る記事を掲載している。

韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は、北朝鮮でのワールドカップブームは金正日（キム?ジョンイル）総書(shū)記が大のサッカーファンであることと関係があると指摘。韓國(guó)メディアは「W杯が始まって以降、金正日総書(shū)記が現(xiàn)場(chǎng)指導(dǎo)に姿を現(xiàn)す機(jī)會(huì)が減った」とする韓國(guó)の安全保障部門(mén)の関係者の発言を掲載し、「W杯の試合を衛(wèi)星中継で毎日深夜まで見(jiàn)ているからかもしれない」と報(bào)じている。（翻訳?編集/岡田）