2010年6月21日、中國(guó)人ジャーナリストの喬磊（チャオ?レイ）氏は「中國(guó)に最も好感を持っている國(guó)はどこ？」と題した記事を中國(guó)のブログサイト?新浪博客に発表した。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

米民間調(diào)査機(jī)関ピュー?リサーチ?センターが発表した世界22か國(guó)を?qū)澫螭藢g施した世論調(diào)査によると、ほとんどの國(guó)が中國(guó)に好感を抱いており、中國(guó)をライバルではなくパートナーだと思っていることが分かった。

中國(guó)に好感を持っている人の割合が最も高かったのは、アフリカのケニアで86％。歐米では米國(guó)の49％が最高で、ドイツが最低の30％だった。ドイツは「好感を持っていない」が61％。フランスも「好感を持っている」が41％に対し、「好感を持っていない」は59％だった。

アジアではパキスタンが中國(guó)に最も好意的で、85％が「好感を持っている」と答えた。最も好意的ではないのが日本で「好感を持っている」は26％。反対に「持っていない」は69％に達(dá)した。インドも「好感を持っている」34％に対し、「持っていない」は52％。韓國(guó)も「好感を持っている」が38％、「持っていない」は56％に上った。

また、米國(guó)で中國(guó)を「パートナー」だと考える人は25％、「ライバル」は17％、「どちらでもない」は51％。日本では「パートナー」32％、「ライバル」20％、「どちらでもない」は47％だった。世界経済の牽引役はどの國(guó)か？との質(zhì)問(wèn)では、22か國(guó)中14か國(guó)が「米國(guó)」、8か國(guó)が「中國(guó)」と回答。日本では50％が「中國(guó)」、40％が「米國(guó)」と答えた。（翻訳?編集/NN）

●喬磊（チャオ?レイ）

57年生まれ、米國(guó)在住のジャーナリスト。米華字紙「僑報(bào)」副編集長(zhǎng)。遼寧大學(xué)、カリフォルニア州立大學(xué)出身。渡米前は中國(guó)國(guó)営?新華社通信や共産黨機(jī)関紙?光明日?qǐng)?bào)で勤務(wù)。これまでに胡錦濤中國(guó)國(guó)家主席や江沢民前中國(guó)國(guó)家主席、朱鎔基前首相、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)、ブッシュ前米大統(tǒng)領(lǐng)、クリントン元米大統(tǒng)領(lǐng)などへの取材経験がある。著書に「記者之路」「不屈的脊梁―[シ文]川地震抗震救災(zāi)中的故事」がある。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。