2010年6月20日、北京?上海を結(jié)ぶ京滬高速鉄道（京滬高鉄）の梁架工事は、重量900tの箱梁が北京地區(qū)の鉄橋上に設(shè)置されたことで完成し、線路敷設(shè)や駅舎建設(shè)の工事を行う段階に到達(dá)した。京滬高速鉄道公司の李志義（リー?ジーイー）社長は「このままいけば、予定していた48か月という工期を2?3か月短縮でき、12年末には開業(yè)できる」と語った。21日付で北京商報(bào)が伝えた。

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京滬高鉄はすでに6?7割の工程が済んでおり、今年末までには8?9割が完成するとみられている。李社長によると今年11月15日には軌道板の設(shè)置が終了し、11年5月には試運(yùn)転を開始。7?9月には試運(yùn)転を終了し、12年末までには開通させたい考えだ。

京滬高鉄は全長1318kmのうち、244基にもなる橋の総延長は1059．7km。橋を架けることで用地の節(jié)約を行ったところに特徴がある。李社長によると「橋の上を走らせれば必要な土地幅は18mで収まるが、地上に線路を敷くとその2?3倍は必要だ。合計(jì)で20平方キロ以上を節(jié)約できる」と語った。（翻訳?編集/小坂）