2010年6月22日、中國(guó)の首都?北京では、60歳以上の高齢者と大學(xué)生のHIV感染者が増えている。當(dāng)局はセックスワーカー（性産業(yè)従事者）などハイリスク集団に止まらず一般人への感染拡大を示すものとして、予防対策を強(qiáng)化する方針を固めた。北京晩報(bào)が伝えた。

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北京市疾病コントロールセンターの●（＝登におおざと）瑛（ドン?イン）主任によると、同市におけるHIV感染者およびエイズ患者の數(shù)は、第1號(hào)が報(bào)告された85年から今年5月31日までに累計(jì)で7672人に達(dá)した。うち74．3％を地方戸籍者が占めている。

感染経路は「性交渉」が最も多く、感染者および患者全體に占める割合は41．4％（06年）、41．5％（07年）、58．4％（08年）、70．2％（09年）、76．5％（10年）と増加傾向をたどっている。特に目立つのは「男性同士の性交渉」の増加で、06年の22．8％から10年には48．8％にまで急増した。

同日開かれた対策會(huì)議では、ホテルや旅館の客室全てにコンドームを常備すること、サウナやナイトクラブなどの娯楽施設(shè)、作業(yè)員500人以上の建築現(xiàn)場(chǎng)の全てにコンドームの自動(dòng)販売機(jī)を設(shè)置することが定められた。（翻訳?編集/NN）