<W杯>サッカー観戦で病気に!?急性前立腺炎誘発の恐れも―中國

Record China    2010年6月24日(木) 13時16分

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23日、W杯でサッカー観戦に熱中している人も多いが、観戦の仕方次第では病気が誘発される可能性もあると専門家が注意を促した。寫真は鄭州市內(nèi)のファーストフードで行われたサッカーイベント。

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2010年6月23日、サッカーW杯のテレビ観戦に熱中している人も多いが、観戦の仕方次第では病気が誘発される可能性もあると専門家が注意を促している。新華網(wǎng)が伝えた。

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クーラーをガンガン利かせ、キンキンに冷えたビールを飲みつつ、たばこをスパスパ吸いながらサッカー観戦…南京市に住むある30歳の男性は夜ごとワールドカップの試合中継を欠かさず見ていたが、ある夜、突然腹部に刺すような痛みが起き、病院で診てもらったところ、急性前立腺炎と診斷された。

男性はサッカー観戦のため連日夜更かしし、長時間座ってテレビを見続け、トイレを我慢するといった生活が続いており、これに加えて飲酒量や喫煙も増えていた。こうしたことにより、尿道が圧迫されたり前立腺が慢性的に充血し、前立腺炎が引き起こされたと醫(yī)師は話す。

南京市內(nèi)の病院の醫(yī)師は、W杯開幕以降、前立腺炎患者が普段よりも約3割増えており、その半數(shù)がサッカーファンの若い男性だと指摘。食生活に気をつけ、睡眠時間を十分取り、免疫機(jī)能が低下するような行為は慎むべきだと注意を促している。(翻訳?編集/岡田)

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