2010年6月22日、中國財政部は、エネルギー多消費(fèi)、汚染物質(zhì)多排出型の資源浪費(fèi)型製品に関して、輸出時の稅金を払い戻す輸入還付稅制度を撤廃すると発表した。需要縮小と鋼材価格の低迷に悩む鉄鋼業(yè)界にとって一層の打撃になりそうだ。中國の複數(shù)のメディアが伝えた。

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輸出還付稅が取り消されるのは鋼材、非鉄金屬加工材、農(nóng)薬?醫(yī)薬?化學(xué)製品などの6種類、406品目。7月15日から実施する。

うち鉄鋼業(yè)界は、低迷する中國國內(nèi)の鋼材需要と巨額のコスト負(fù)擔(dān)を強(qiáng)いられており、今回の措置は一層の追い討ちとなりそう。鋼材市場は、熱延板、中厚板などの輸出還付稅が取り消されると、鋼材に一層の値下げ圧力がかかるほか、國內(nèi)市場への供給が増えることにもつながりそうだ。（翻訳?編集/東亜通信）