2010年6月26日、中國浙江省杭州市の蕭山國際空港を離陸した飛行機(jī)が機(jī)內(nèi)減圧により同空港に引き返し、緊急著陸する騒ぎがあった。原因は非?？谧俗盲縼\客が離陸前に非?？冥戊椁伍_閉裝置を動(dòng)かし、すき間が開いてしまっていたことだった。28日付で新華網(wǎng)が伝えた。

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同日午後5時(shí)10分（現(xiàn)地時(shí)間、以下同じ）ごろ、同空港から南寧に向かう飛行機(jī)が離陸してから約20分後、機(jī)長が機(jī)內(nèi)減圧を知らせる赤いライトが點(diǎn)滅しているのに気が付いた。早速、高度を下げるなどの緊急措置を取ったがライトは點(diǎn)滅したまま。結(jié)局、原因が分からないまま同機(jī)は同空港に引き返し、5時(shí)50分に緊急著陸した。乗客らにけがはなかった。

著陸後の検査で、機(jī)長が非?？谧萎惓￥蚴兢贡硎兢ⅳ毪长趣藲莞钉い?。さらに詳しく調(diào)べてみると、この座席に座っていた28歳の貿(mào)易會(huì)社勤務(wù)の乗客が離陸前に非?？冥戊椁伍_閉裝置を動(dòng)かしたことで、わずかなすき間が開いていたことが判明。この乗客は出張で南寧に向かう途中で、飛行機(jī)には何度も乗ったことはあるが非?？谧铣酩幛皮坤盲郡长趣?、「好奇心でやった。萬が一のことを想定してレバーを引っ張ってみた」などと話している。

同機(jī)は約1時(shí)間40分後に再び南寧に向かった、同省公安庁空港公安局はこの乗客を5日間の行政拘留処分とした。（翻訳?編集/NN）