2010年6月、中國(guó)人民解放軍は今月30日より東シナ海で実弾射撃演習(xí)を?qū)g施すると発表した。このニュースを報(bào)じた28日付香港紙?明報(bào)は「演習(xí)日程の事前発表はきわめて異例」だと評(píng)している。28日、中國(guó)新聞社が伝えた。

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米韓両軍は今月末、韓國(guó)西部の黃海で合同演習(xí)を?qū)g施する予定だった。韓國(guó)?哨戒艦沈沒事故を受けてのものだが、米軍空母が中國(guó)近海に進(jìn)出する事態(tài)に中國(guó)は反発する姿勢(shì)を示していた。中國(guó)人民解放軍91765部隊(duì)はこのほど、6月30日から7月5日までの6日間、午前0時(shí)より午後6時(shí)まで実弾射撃演習(xí)を?qū)g施し、舟山から臺(tái)州以東の東シナ海にあらゆる船舶の侵入を禁止すると発表した。

28日、米韓両軍は月末に予定されていた黃海での演習(xí)を7月に延期すると発表した。米第7艦隊(duì)の日程上の問題と伝えられているが、機(jī)を同じくしての発表は憶測(cè)を呼んでいる。新華社の雑誌?世界軍事の陳虎（チェン?フー）総編集長(zhǎng)は、黃海での演習(xí)を中國(guó)に対する挑発だと捉える必要はないと発言。米空母が近海に侵入すれば、格好の演習(xí)目標(biāo)となり、得難い経験を積むチャンスだと分析した。（翻訳?編集/KT）