2010年6月28日、消息筋によると、新疆ウイグル自治區(qū)のウルムチ市政府は「國(guó)際エネルギー都市」を整備する方針を固め、計(jì)畫(huà)案がこのほど完成した?，F(xiàn)在、専門(mén)家が審査中で2010年末までに國(guó)務(wù)院に提出される。複數(shù)の中國(guó)本土メディアが28日伝えた。

都市が建設(shè)される対象エリアは市郊外の砂漠地帯で、面積ベースで約30萬(wàn)8000平方キロメートル。エネルギーの生産、二次加工、パイプライン輸送、エネルギー採(cǎi)掘機(jī)械製造、新エネルギー設(shè)備生産など6大業(yè)種を集積させる。

新都市は、國(guó)際能源城投資建設(shè)公司が運(yùn)営?管理を擔(dān)當(dāng)し、第1期は20億元を投じる予定だが、約300億元の資本導(dǎo)入計(jì)畫(huà)もある。専門(mén)家の試算によれば、新疆地區(qū)ではGDPが毎年600億?1000億元底上げされるとみられる。

同自治區(qū)は地下資源が豊富で、石油、天然ガス、石炭などエネルギー資源の埋蔵量（確認(rèn)ベース）は全國(guó)の約3割を占める。また、ロシアや中央アジア諸國(guó)など海外の資源輸出國(guó)と國(guó)境を接しているメリットもある（翻訳?編集/東亜通信）