<W杯>鄭大世選手ら北朝鮮代表が北京の焼き肉店で豪華ランチ―中國紙

Record China    2010年6月29日(火) 19時13分

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28日、W杯南アフリカ大會でグループリーグ敗退となり、帰國の途に就いた北朝鮮代表選手たちが、乗り継ぎ地點である中國?北京で北朝鮮焼き肉店に立ち寄っていたことが分かった。寫真は美味しそうな焼き肉。北朝鮮選手達(dá)はどんな焼き肉に舌鼓を打ったのだろうか?

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2010年6月28日、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大會でグループリーグ敗退となり、帰國の途に就いた北朝鮮代表選手たちが、乗り継ぎ地點である中國?北京で北朝鮮焼き肉店に立ち寄っていたことが分かった。29日付で體育週報が伝えた。

その他の寫真

記事によると、北京の繁華街にある北朝鮮式の焼き肉店から同日午後1時ごろ(現(xiàn)地時間)、朝鮮語を話す屈強(qiáng)な大男たちが出てきた。北朝鮮代表の赤いユニフォームを著ている人も數(shù)人、その中にブラジル戦の國歌斉唱で號泣した「北朝鮮のルーニー」こと鄭大世(チョン?テセ)選手の姿もあった。

しかし、気になるのは選手たちの懐事情。北朝鮮選手の年収はせいぜい144元(約1880円)程度との噂もあり、これが本當(dāng)なら北京での外食など贅沢すぎてあり得ない話。しかも、選手たちが利用した店は、石焼ビビンバ30元(約390円)、冷麺20元(約260円)、燕京ビール18元(約234円)などやや割高だ。

実はこうした出費は全て國が負(fù)擔(dān)しているという。選手たちがどんなに食べても自腹を切ることはないそうだ。また、W杯出場を決めた時點で選手全員にはマンションや高級車、現(xiàn)金ボーナスの支給も決まっており、帰國後もかなり裕福な生活が保障されているという。

このほか、安英學(xué)(アン?ヨンハ)選手、洪映早(ホン?ヨンジョ)選手、鄭大世選手といった海外組の年収は100萬元(約1300萬円)を超えるとも言われている。実際、選手たちは個室で晝食を取った後、うち數(shù)人は高級車に乗り込んでその場を去るという豪勢ぶりだったという。(翻訳?編集/NN)

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