Record China 2010年7月1日(木) 11時(shí)57分
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30日、W杯南アフリカ大會(huì)の決勝トーナメント1回戦、パラグアイとのPK戦で肩を組みひざまずく日本代表の姿に感動(dòng)した中國(guó)のネットユーザーの書き込みが、中國(guó)の大手掲示板に掲載された。寫真は日本敗退を伝える中國(guó)紙。
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2010年6月30日、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大會(huì)の決勝トーナメント1回戦、パラグアイとのPK戦で肩を組みひざまずく日本代表の姿に感動(dòng)した中國(guó)のネットユーザーの書き込みが、ポータルサイト大手?捜狐の掲示板「捜狐社區(qū)」に掲載された。以下はその內(nèi)容。
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歴史的な要因から、私は日本チームが嫌いだった。大會(huì)前から日本がさっさと負(fù)けることを望んでいたし、勝ち進(jìn)む日本代表を苦々しく思っていた。決勝Tの対パラグアイ戦でも、前半と後半の90分、一生懸命にボールを追いかける日本代表に私は「早く點(diǎn)を取られろ」と心の中で思いきりブーイングを飛ばしていた。
だが、延長(zhǎng)戦に入っても変わらぬ彼らの一生懸命さに、私の頑なな敵対心は少し揺らいだ。彼らに恨みをぶつける私は正しいのか?今、目の前で頑張っている代表選手らと歴史問題を結(jié)び付けても良いのだろうか?ワールドカップを見る以上、自分も世界的な視野に立たなければならないのではないか?
試合はPK戦に突入した。私はすっかり祈るような気持ちになっていた。選手がボールを蹴る瞬間は思わず目をつぶってしまう。こういう場(chǎng)面は選手にとっても観客にとっても、殘酷の一言に盡きる。1本目、2本目は両者一歩も譲らず。ところが、駒野友一選手が放った3本目は無情にもクロスバーを直撃し、失敗。そして、両者落ち著いて決めた4本目の後、運(yùn)命の5本目。そこで私は日本の選手たちが一列に肩を組み、ひざまずく姿に釘づけになった。
敬虔にひざまずき祈りを捧げる姿に、私は深い衝撃と胸をえぐられるような感動(dòng)を覚えた。そして、その瞬間、私の日本人に対する激しい恨みは跡形もなく消えて行った。5人目のカルドソ選手のシュートが決まり、日本の敗退が決定。泣きながらグラウンドを後にする選手たち。泣き崩れる駒野選手に駆け寄って慰める選手もいた。
私も彼らと一緒に泣いた。試合には負(fù)けた日本だが、彼らは今夜の一戦でものすごい勝利を手に入れた。激しい反日感情を抱いていた1人の中國(guó)人サッカーファンを改心させ、尊敬の念を抱かせるという快挙を成し遂げたのだ。(翻訳?編集/NN)
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