2010年6月30日、米検索エンジン大手のグーグルが、中國國內(nèi)での営業(yè)ライセンス失効の可能性を伝えられた。聯(lián)合早報(bào)の報(bào)道。

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同社の公式ブログは29日付で、「中國で運(yùn)営するインターネット?コンテンツ?プロバイダー(ICP)の営業(yè)許可証が今日にも失効する。更新申請についてはまだ許可が下りていないため、同社が現(xiàn)在、中國本土で行っている措置についても再度、更新を申請する予定だ」とした。ここで觸れられている“中國本土での措置”とは、中國語版サーチエンジン「google．cn」にアクセスすると、自動的に「google．com．hk」へ転送される措置のことを指す。今年3月、グーグルは中國國內(nèi)から検索事業(yè)を撤退、検索エンジンのサービスを検閲のかからない香港へ移転している。

中國工商局は、グーグル社の中國での合弁會社はすでに昨年度の年度検査を完了させているとしている。グーグル社はこれに対して公式な聲明を出していない。ただ、これまでに同社が発表したところによると、現(xiàn)在、香港で提供している検索エンジンのサービスを停止しなければ、営業(yè)許可証の更新を許可しない旨を中國政府筋から伝えられているという。(翻訳?編集/愛玉)