2010年6月25日、米誌フェデラル?コンピューター?ウィークは「中國(guó)のイメージ」と題した記事で、中國(guó)人は「迷信的」「拝金主義」「安定志向」だと論じた。30日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)という國(guó)は知れば知るほど難解だ。特に理解に苦しむのは風(fēng)水、食事療法、縁起を擔(dān)ぐなどの風(fēng)習(xí)。西安の某大學(xué)の非常に近代的なビルに大きな穴が開(kāi)けられていたが、これも風(fēng)水によるものだった。また、中國(guó)メディアによると、ある地方の役人が湖の名前を「縁起が悪い」という理由で変えてしまった。どうやらもとの名前は「失腳」と似た名前だったらしい。また、別の役人は収賄罪で捕まった時(shí)、「占いの先生は捕まる確率はほとんどないと言っていたのに」と悔しがったとか。

なぜ人々はこれほどまでに迷信に走るのか。それは、今の中國(guó)社會(huì)に確固たる価値観が存在しないからだろう。中國(guó)には伝統(tǒng)的なマルクス主義思想と拝金文化が共存しているのだ。ある時(shí)、大學(xué)生たちに「將來(lái)はどんな仕事に就きたいか」と聞いてみたところ、ほとんどが「國(guó)有企業(yè)」だと答えた。その理由は、待遇が良くて安定しているから。筆者は、これが米國(guó)を脅かすほどの存在である中國(guó)という國(guó)の若者なのかと驚いた。だが、國(guó)有企業(yè)はコネがないと入れないと彼らはぼやいていた。

昨年、臺(tái)灣に行った時(shí)、學(xué)生たちはオバマ大統(tǒng)領(lǐng)を「カッコいい」と言っていた。上海でもつい先日、ある高級(jí)住宅街に「オバマ娯楽センター」と書(shū)かれた看板が掲げられているのを見(jiàn)つけたばかりだ。ブランド好きの中國(guó)人。彼らにとっては「オバマ」も立派なブランドなのだろう。（翻訳?編集/NN）