2010年6月30日、國(guó)家発展改革委員會(huì)は、省エネルギー推進(jìn)を目的とした購(gòu)入補(bǔ)助金を支給する「節(jié)能産品恵民」プロジェクトに低燃費(fèi)自動(dòng)車を加えるとして、対象となる車種のリストを発表した。リストの車を購(gòu)入すると、中央政府が1臺(tái)當(dāng)たり3000元（3萬(wàn)9000円）の補(bǔ)助金を支給する。中國(guó)の各メディアが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

リストに載ったのは、比亜迪（BYD）、北京現(xiàn)代汽車、重慶長(zhǎng)安汽車など16社、71車種（排気量1600CC以下）舊型モデルと比較して燃費(fèi)効率が20％以上改善した車種が採(cǎi)用されたという。日系は燃費(fèi)のよさでは中國(guó)でも知られているのに、トヨタ、日産系が入らず、「日本車神話の崩壊か」（現(xiàn)地ブロガー）と市民を驚かせている。

政府はこのほか、新エネルギーを燃料とするエコカーの購(gòu)入補(bǔ)助策を全國(guó)5都市（深セン、上海、長(zhǎng)春、杭州、合肥）で先行導(dǎo)入する。支給額の上限は、純電気自動(dòng)車で6萬(wàn)元、ハイブリッド車で5萬(wàn)元に設(shè)定された。

一方、一部の地方政府も、獨(dú)自にエコカーの購(gòu)入補(bǔ)助に乗り出している。BYDが基盤とする深セン市は先ごろ、「深セン」ナンバーで対象車両を取得した場(chǎng)合、國(guó)の購(gòu)入補(bǔ)助（5萬(wàn)?6萬(wàn)元）に加え最高8萬(wàn)元（104萬(wàn)円）を支給する。（翻訳?編集/東亜通信）