2010年7月1日、韓國(guó)法務(wù)部は、中國(guó)からの観光客を増やすため、中國(guó)人向け個(gè)人観光ビザの発給要件を緩和する意向を示した。2日付で國(guó)際在線が伝えた。

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日本政府が1日から中國(guó)人向け個(gè)人観光ビザの発給要件を大幅に緩和したことを受け、日本との中國(guó)人観光客爭(zhēng)奪戦に遅れを取らないための対抗策と見(jiàn)られる。韓國(guó)法務(wù)部が同日発表した緩和策によると、1年マルチビザの申請(qǐng)はこれまで弁護(hù)士、醫(yī)師、教授など社會(huì)的地位の高い職業(yè)に限っていたが、これを小中學(xué)校の教師、重點(diǎn)大學(xué)の卒業(yè)生などに範(fàn)囲を広げる。このほか、韓國(guó)を経由する中國(guó)人観光客に2次ビザを発給し、仁川國(guó)際空港の集客力を高めたい考えも示した。団體旅行も現(xiàn)行の5人以上から3人以上へと緩和することも検討されるという。

統(tǒng)計(jì)によると、韓國(guó)を訪問(wèn)する中國(guó)人観光客は年々増加しており、2005年の58萬(wàn)5000人から2009年は121萬(wàn)2000人に増えた。個(gè)人観光ビザの発給要件を緩和すれば、さらに20％の増加が見(jiàn)込まれると記事は伝えている。（翻訳?編集/NN）