2010年7月2日、BBC放送中國(guó)語(yǔ)サイトによると、新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市情報(bào)化弁公室主任は、7月1日時(shí)點(diǎn)でウルムチ市各所に多數(shù)の監(jiān)視カメラが設(shè)置されたことを明かした。中國(guó)メディアはその數(shù)を4萬臺(tái)以上に上ると報(bào)じている。

【その他の寫真】

情報(bào)化弁公室によると、路線バス3400臺(tái)、バス停200か所、道路4400路線、學(xué)校及び幼稚園270か所、スーパーやデパート100か所に監(jiān)視カメラを設(shè)置済み。今も毎日、新たなカメラの設(shè)置が続けられている。新疆ウイグル自治區(qū)のメディアが伝えたところでは、監(jiān)視カメラは通常、高さ2?3メートルの位置に設(shè)置されており、壊されないように配慮されている。

中國(guó)は世界で最も監(jiān)視カメラが普及している國(guó)の一つ。中國(guó)メディアはウルムチ市に設(shè)置された監(jiān)視カメラは4萬臺(tái)を超えると分析している。監(jiān)視カメラシステムの強(qiáng)化は民族紛爭(zhēng)、暴動(dòng)を警戒してのもの。昨年7月のウイグル騒亂では200人弱が死亡、1700人以上が負(fù)傷した。（翻訳?編集/KT）