2010年7月1日、福建省福州市で行われた第3回APEC中小企業(yè)?世界トップ500社との対話フォーラムで、中小企業(yè)はすでに中國の社會(huì)的財(cái)産を生む主體となっており、労働力の主な受け入れ先にもなっていると中國商務(wù)部の仇鴻（チウ?ホン）部長補(bǔ)佐が指摘した。中國新聞社が伝えた。

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仇部長補(bǔ)佐によると、現(xiàn)在中國で登記されている企業(yè)は1030萬社で、うち中小企業(yè)は1023萬1000社に上り、99％を占めている。登記企業(yè)のほかに、個(gè)人事業(yè)主は3130萬人。中小企業(yè)の生み出す経済価値は國內(nèi)総生産（GDP）の60％に相當(dāng)し、納稅額は稅収の50％、地方都市では約80％の雇用?ポストを生んでいる。

近年の金融危機(jī)と世界的不況の影響で、2009年1?2月を中心に業(yè)績の悪化した中小企業(yè)が大幅に増加したものの、2010年1?5月期は一定規(guī)模の中小企業(yè)で総生産額が前年同期比35．19％増となった。

仇部長補(bǔ)佐は、アジア?太平洋地域の経済復(fù)興に伴い、中小企業(yè)も活力を取り戻しつつあるとした一方、世界経済の情勢には不確定要素も多く、中小企業(yè)には今後も資金不足や融資難といった課題が殘されていると話した。（翻訳?編集/岡田）