2010年7月1日、中國人民解放軍の馬暁天（マー?シャオティエン）副総參謀長は、香港フェニックステレビの取材に答え、黃海での米韓両軍の演習(xí)に反対する姿勢を改めて示した。3日、環(huán)球時報が伝えた。以下はその抄訳。

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哨戒艦沈沒事故を受け、米韓両軍は北朝鮮への報復(fù)措置として黃海での軍事演習(xí)を計畫。しかし米空母も參加する演習(xí)が中國近海で行われることに人民解放軍は不快感をあらわにした。演習(xí)日程に合わせての黃海における実弾演習(xí)を発表するなど反発姿勢を鮮明にしている。

馬副総參謀長は「黃海は中國の領(lǐng)海から近い。このような演習(xí)を?qū)g施することに、我々は強く反対する」「米韓両軍の演習(xí)に対して、我々は絶対に反対するという明確な態(tài)度を示した」と発言した。

馬副総參謀長の発言は韓國メディアの注目を集めている。7月3日付韓國紙?中央日報は、「これまで官製メディアを通じて中國の態(tài)度は発表されてきたが、軍首脳部が公開で反対意見を表明したのは今回が初めて。ある歐米メディアは、7月に延期された演習(xí)は中國の反対により規(guī)模が縮小されるとの見通しを示した」と報じた。（翻訳?編集/KT）