日本観光ビザ発給要件が大幅緩和、年収基準(zhǔn)は下がるも條件は逆に厳しく?―中國(guó)紙

Record China    2010年7月5日(月) 6時(shí)36分

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3日、今月から日本観光ビザの発給要件が大幅に緩和されたが、最大の変化は、発給の條件となる年収の25萬(wàn)元が6萬(wàn)元にまで引き下げられたことだ。寫(xiě)真は和歌山県の溫泉。

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2010年7月3日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、7月1日から北京市、広州市、上海市で日本観光ビザの発給要件が大幅に緩和された。最大の変化は、発給の條件となる年収の25萬(wàn)元(約324萬(wàn)円)が6萬(wàn)元(約78萬(wàn)円)にまで引き下げられたことだ。

その他の寫(xiě)真

しかしある関係者は、「日本の個(gè)人旅行には、ビザ申請(qǐng)や航空券?ホテルの予約を日本領(lǐng)事館が指定した旅行代理店を通さなければならないなど、まだ多くの規(guī)制が存在する」と指摘。年収の基準(zhǔn)が6萬(wàn)元に下がったとはいえ、これは(ビザ発給審査のための)參考に過(guò)ぎず、まだまだ多くの壁があるという。同関係者は、所得基準(zhǔn)が下がっても、実際の手続きにおいてビザを取得しやすくなるわけではないとも指摘した。

たとえば、個(gè)人旅行ビザ発給の「細(xì)則」は、「一定程度以上の職業(yè)上の地位と経済能力」が求められるとしているが、具體的には「大中規(guī)模の國(guó)有企業(yè)に1年以上在籍する正社員か高級(jí)管理職、あるいは國(guó)內(nèi)外の証券市場(chǎng)に上場(chǎng)した企業(yè)に1年以上在籍する正社員など」でなければ同ビザを申請(qǐng)できない。それ以外に、年収6萬(wàn)元(約78萬(wàn)円)以上のクレジットカードのゴールドカードを所持者あるいは年収10萬(wàn)元(約130萬(wàn)円)以上の者も申請(qǐng)できるとされている。

また、日本への自由旅行が解禁されたとはいっても、日本の友人宅に宿泊したり、自由な旅行を満?jiǎn)摔筏郡辘趣い盲郡长趣?、まだできそうにない。(翻訳?編集/津野尾)

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