2010年7月4日、中國環(huán)境計畫院の調(diào)査報告が発表され、中國で最も住みやすい都市に福建省福州市が選ばれたことが分かった。中國新聞社が伝えた。

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中國環(huán)境計畫院の王金南（ワン?ジンナン）副院長は4日、南京で開催された上海萬博に関するフォーラムで、中國の環(huán)境と住みやすさの観測指標(biāo)化システムを公開。この指標(biāo)化システムでは中國の31の省都?自治區(qū)首府?直轄市と5か所の地方有力都市、合計36都市を?qū)澫螭嗽u価が行われている。

このシステムは中國環(huán)境計畫院とアジア開発銀行が國際プロジェクトとして行っているもの。國際的に広く使用されているPSRフレームワーク、つまり環(huán)境への負(fù)荷（プレッシャー）、環(huán)境の狀況（ステイト）、社會による対応（レスポンス）に基づいて環(huán)境の各観測データを指標(biāo)化して各都市間を比較している。

その結(jié)果、環(huán)境の側(cè)面から最も住みやすいとされるのは福建省福州市。2位は浙江省寧波市、江蘇省南京市だった。36都市中、評価の最も低かった都市は甘粛省蘭州市と新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市だった。（翻訳?編集/岡田）