2010年7月5日、中國英字紙?チャイナデイリーは遼寧社會(huì)科學(xué)院辺疆研究所の呂超氏の署名記事を掲載。韓國メディアが報(bào)じた金正日総書記の三男?金正銀氏の最高人民會(huì)議代議員當(dāng)選の報(bào)道は誤報(bào)だったと報(bào)じた。

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6月29日、韓國紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は西側(cè)消息筋の情報(bào)として、金正雲(yún)（キム?ジョンウン、漢字表記は金正銀の可能性もあると伝えられている）氏が第12期北朝鮮最高人民會(huì)議代議員に當(dāng)選したと報(bào)じた。

第216區(qū)で當(dāng)選した「キム?ジョン」こそが金正雲(yún)と報(bào)じられていたが、呂氏は明らかな誤報(bào)だ指摘した。金正氏は前期も當(dāng)選している別人物。昨年9月より「4．15文學(xué)創(chuàng)作団」団長(zhǎng)を務(wù)めるなど、北朝鮮では有名な文化人だという。単に名前の類似だけで推測(cè)したのならば、ばかばかしい誤報(bào)だと批判した。

北朝鮮の後継者問題は世界が注目するところであり、多くの海外メディアがこのニュースを取り上げたのも無理なからぬところ。韓國メディアが功を焦ったがゆえの誤報(bào)だろう。もちろん金正雲(yún)が別名で代議員に當(dāng)選した可能性は否定できないが、報(bào)道された「キム?ジョン」ではないことは間違いないと呂氏は強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/KT）