2010年7月7日、不動(dòng)産コンサルティング?中原集団の研究センターは、6月期の中古住宅価格が下落する一方で、家賃価格が上昇しているとの報(bào)告を発表した。ロイター中國(guó)語(yǔ)版が伝えた。

【その他の寫真】

中國(guó)政府による不動(dòng)産価格抑制政策の影響により、6月の中國(guó)不動(dòng)産市場(chǎng)はなお先行き不透明な狀態(tài)にあった。その中でも住宅市場(chǎng)は契約數(shù)が低水準(zhǔn)のまま推移し、価格も下落した。一方で賃貸市場(chǎng)では契約數(shù)が大幅に上がり、家賃価格も上昇している。北京市の中古賃貸住宅は6月、契約面積ベースで220萬(wàn)平方メートルに達(dá)した。不動(dòng)産価格抑制政策施行前と比べて130％もの伸びとなった。上海でも94％増を記録している。

中原集団研究センターの瞿安新（チュー?アンシン）マネージャーは、賃貸市場(chǎng)は実需がベースになっており、家賃価格上昇は投機(jī)の影響ではないと分析。今年上半期の不動(dòng)産価格高騰の影響が遅れて現(xiàn)れたものであり、下半期は上昇ペースも緩和すると予想している。（翻訳?編集/KT）