2010年7月9日、中國(guó)外交部は「化學(xué)兵器禁止機(jī)関（OPCW）第61回執(zhí)行理事會(huì)（6月29日?7月2日開(kāi)催）一般弁論で発表した中國(guó)代表団の主張」を発表した。舊日本軍の遺棄化學(xué)兵器処理の遅れに対して憂(yōu)慮している。人民網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)代表団は、近年舊日本軍の遺棄化學(xué)兵器による死傷事件、環(huán)境汚染問(wèn)題が相次ぎ、中國(guó)國(guó)民の生命と財(cái)産に危害をもたらしたことを取り上げ、遺棄兵器処理は現(xiàn)行化學(xué)兵器問(wèn)題に劣らぬ喫緊の課題であると主張した。しかし中國(guó)側(cè)の協(xié)力の下、作業(yè)は一定の進(jìn)展を見(jiàn)せているものの、これまでまだ1発の処理も行われていないとし、2012年の処理期限が近づく中、作業(yè)の遅れを憂(yōu)慮していると表明した。

その上で、中國(guó)代表団は日本が同問(wèn)題の重要性と切迫性を認(rèn)識(shí)し、さらなる資金投入を?qū)g施するよう要求。期限內(nèi)に徹底的かつ安全な処理を求めた。（翻訳?編集/KT）