2010年7月、米財務(wù)省は昨年末時點の世界各國の外貨準(zhǔn)備に関する統(tǒng)計を発表した。10日、法制晩報が伝えた。

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発表によると、昨年2月以來、外貨準(zhǔn)備主要保有國は持ち高を増やしている。中國は昨年2月から12月にかけ、4871億ドル（約43兆3000億円）を積み増した。伸び高は2位に6倍以上もの差を付けている。

また、半年に一度の米財務(wù)省為替レポートでは、先月、人民元がドルとの固定相場を脫し変動を認(rèn)めたことを重視。中國を為替操作國として認(rèn)定することを避けた。報告は一部の國、とりわけ中國にとって外貨準(zhǔn)備の増加と為替レートの下落は関連していると指摘、大きく伸びた外貨準(zhǔn)備は人民元レート上昇阻止の動きによるものと暗示している。

昨年末時點の外貨準(zhǔn)備の総額は中國が2兆4000億元（約213兆円）、日本が9970億元（約88兆5000億円）、ロシアとサウジアラビアも4000億ドル（約35兆5000億円）弱に達(dá)した。（翻訳?編集/KT）