2010年7月11日、日本の第22回參議院選挙が投開票された。民主黨は6年前の50議席を大きく割り込む44議席と低迷。國民新黨との連立與黨は非改選議席を合わせても過半數(shù)を割り込んだ。

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與黨の敗北に中國メディアも注目している。人民日報(bào)は記事「參院選で民主黨が敗北＝日本政局の変數(shù)高まる」を掲載。敗北の理由を（1）子ども手當(dāng)、高速道路無料化などの政策でブレが生じたこと、（2）本來ならば與黨の中間評価となるべき參院選だが材料に乏しく、消費(fèi)稅増稅などの総選挙的なテーマを掲げたがマイナスの効果となったこと、（3）與黨內(nèi)、民主黨內(nèi)での不協(xié)和音が目立ったこと、小沢一郎?前幹事長も選挙演説で現(xiàn)執(zhí)行部への不満を漏らしたほどだった、の3點(diǎn)を挙げている。今後、民主黨はねじれ國會(huì)を避けるため、少數(shù)野黨との連攜、あるいは自民黨との大連立を摸索することになると分析している。

中國日報(bào)は記事「日本參議院選挙で與黨敗北＝菅直人首相は短命首相となるのか」を掲載。菅首相本人は辭任の意志はないと表明しているが、9月に予定されている民主黨代表選で小沢グループに責(zé)任を追及される可能性が高いと指摘、鳩山由起夫前首相に続き再び短命內(nèi)閣になる可能性があると分析している。（翻訳?編集/KT）