2010年7月13日、ブラジル政府は同國(guó)初となる高速鉄道の入札を公示した。14日、新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

建設(shè)される高速鉄道は、リオデジャネイロからサンパウロ市を経由しサンパウロ州カンピナスを結(jié)ぶもの。全長(zhǎng)510キロを2時(shí)間弱で結(jié)ぶ計(jì)畫だ。2011年に著工し、2016年のリオデジャネイロ五輪の前に全線開通する予定。最長(zhǎng)でも6年以內(nèi)の完成が求められ、完成した區(qū)間から先に運(yùn)用することも計(jì)畫されている。事業(yè)者は路線建設(shè)、運(yùn)営、維持を擔(dān)當(dāng)し、40年間の経営権を取得する。

すでに三井物産ら日本勢(shì)、フランス、ドイツ、イタリア、スペインのヨーロッパ勢(shì)、そして中國(guó)、韓國(guó)が応札する意向を示しているもようだ。総事業(yè)費(fèi)は推定約331億レアル（約1兆6700億円）。普通席1キロ當(dāng)たりの運(yùn)賃で、最も安い運(yùn)賃を提示した事業(yè)者が落札する。同額の場(chǎng)合は高速鉄道の運(yùn)営実績(jī)がより長(zhǎng)期の事業(yè)者が選ばれることになるという。応札期限は今年11月29日。12月16日に落札業(yè)者が決定する。（翻訳?編集/KT）