2010年7月15日、法制晩報(bào)は記事「日本こそが中國サッカーの模範(fàn)」を掲載した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

國家體育総局サッカー管理センターの韋迪（ウェイ?ディー）主任は「中國サッカーはスペインから學(xué)ぶべきだ」と発言。國家體育総局の崔大林（ツイ?ダーリィン）副局長は「ドイツからもスペインからも學(xué)ばなければならない」と発言している。サッカーW杯南アフリカ大會(huì)は中國サッカーの行く先を探す助けとなったかのようだが、中國サッカー界トップの目には隣國?日本が見えていないようだ。

ドイツ、南米、歐州…。中國サッカーは世界のさまざまな潮流と接することになる。しかし中國スーパーリーグのレベルで、スペインやドイツのようなテクニックを?qū)Wぶことが可能だろうか。

中國代表は1987年の五輪アジア地區(qū)予選、98年の東アジア選手権で日本代表を2対0で破った。その日本が今や4大會(huì)連続でW杯に出場、うち2回は決勝トーナメントに進(jìn)出している。中國が謙虛になりさえすれば、教師はすぐ隣にいるのだ。

中國サッカーには5年単位の計(jì)畫しか存在しない。つまりサッカー協(xié)會(huì)トップが変わるたびに計(jì)畫もやり直しだ。韋主任は5年間で男子代表をアジアトップに、女子代表を世界一流水準(zhǔn)に復(fù)帰させる計(jì)畫を提出した。前任者の唱えたW杯ベスト16入り、五輪ベスト8入りの計(jì)畫はもはや誰にも見向きされないものとなってしまった。

一方、日本は1996年に「百年構(gòu)想」を発表、最終目標(biāo)を2050年のW杯優(yōu)勝に置いている。中國のプランよりはるかに困難に思えるが、1999年のワールドユース準(zhǔn)優(yōu)勝、2000年のアジアカップ優(yōu)勝、そして今年のW杯ベスト16入りと著実に前進(jìn)している。（翻訳?編集/KT）