2010年7月15日、中國(guó)インターネット情報(bào)センター（CNNIC）が公布した「第26回中國(guó)インターネット発展?fàn)顩r統(tǒng)計(jì)報(bào)告」によると、中國(guó)のインターネットユーザー數(shù)が2010年6月現(xiàn)在で4億2000萬(wàn)人となった。捜狐ITが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

報(bào)告によると、中國(guó)の今年6月現(xiàn)在のインターネットユーザー數(shù)は、09年末比で3600萬(wàn)人増加し、4億2000萬(wàn)人となった。このうち農(nóng)村地區(qū)におけるネットユーザー數(shù)は同7．7％増の1億1508萬(wàn)人で、全ネットユーザー數(shù)の27．4％を占めた。

また、攜帯電話の利用によるネットユーザー數(shù)は同18．6％（4334萬(wàn)人）増の2億7700萬(wàn)人で、うち攜帯電話のみを利用するネットユーザー數(shù)は全ネットユーザー數(shù)の11．7％を占めている。

年齢構(gòu)成を見(jiàn)ると、30歳以上の比率が上昇しており、09年末には全ユーザーの38．6％だったものが、今回は41％にまで増えている。學(xué)歴別では、低學(xué)歴層への利用拡大が進(jìn)んでおり、ネットユーザー全體の増加率よりも、學(xué)歴が中學(xué)以下のユーザーの増加率の方が高くなっている。

利用端末別では、デスクトップパソコンの利用が最も多く73．6％、続いて攜帯電話（65．9％）、ノートパソコン（36．8％）の順となっている。また、ユーザーの週平均のネット利用時(shí)間は19．8時(shí)間だった。

利用目的別では、オンライン決済やネットショッピング、ネットバンキングなど、ビジネス関連項(xiàng)目の利用増加（いずれも09年末比約30％増）が目立った。（翻訳?編集/HA）