2010年7月14日、中國(guó)新疆ウイグル自治區(qū)のウルムチから広東省広州に向かう中國(guó)南方航空機(jī)に「爆弾を仕掛けた」という匿名の電話(huà)があり、同機(jī)が緊急著陸する騒ぎがあった。乗客には天候の問(wèn)題と伝えられていたという。16日、四川テレビ局が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

14日午後7時(shí)、広州市公安機(jī)関はウルムチ発広州行きのCZ3912便に「爆弾を仕掛けた」という匿名の電話(huà)を受けた。同機(jī)はすでに離陸していたため、途中の蘭州中川空港に緊急著陸。當(dāng)初、乗客には「天候問(wèn)題で緊急著陸する」とアナウンスされていた。著陸後、5時(shí)間をかけて機(jī)內(nèi)をくまなく點(diǎn)検したが、爆弾は発見(jiàn)されなかった。乗客にはその後、初めて匿名の電話(huà)があったことが伝えられたという。なお乗員、乗客などにけがはなかった。

公安當(dāng)局は現(xiàn)在、匿名の電話(huà)について捜査を進(jìn)めているが、テレフォンカードを使い公衆(zhòng)電話(huà)からかけたことが判明している。當(dāng)局は偽りのテロ情報(bào)を流し、安全を脅かした法的責(zé)任は必ず追及するとコメントした。（翻訳?編集/KT）