パイプライン爆発事故で海域50平方キロメートルに汚染―遼寧省大連市

Record China    2010年7月18日(日) 10時(shí)36分

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16日、遼寧省大連市の大連新港付近のパイプラインが爆発、炎上した。漏れ出した原油で50平方キロメートルの海域が汚染されており、17日から原油回収作業(yè)が始まった。寫真は17日、事故現(xiàn)場(chǎng)。

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2010年7月16日、遼寧省大連市の大連新港付近のパイプラインが爆発、炎上した。漏れ出した原油で50平方キロメートルの海域が汚染されており、17日から原油回収作業(yè)が始まった。新華網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

爆発により現(xiàn)地では空気が汚染されたほか、流れ込んだ原油で海は黒ずんでいた。新華網(wǎng)記者は船で現(xiàn)場(chǎng)を訪れたが、見える範(fàn)囲全ての海は汚染されていたという。17日、遼寧海事局は100人近くを動(dòng)員、約7000メートルのオイルフェンスを付設(shè)した。20隻近くの原油回収船が出動(dòng)し、除去作業(yè)に當(dāng)たっている。

現(xiàn)在、中國交通部の指揮により、河北省、山東省、天津市などからオイルフェンス2000メートルや大量の油吸著マット、油分解剤が大連に運(yùn)ばれている。また、事故後、大連海事局船舶交通管理センターは汚染海域を航行中の船舶約300隻の誘導(dǎo)にあたり、安全な場(chǎng)所へ誘導(dǎo)した。(翻訳?編集/KT)

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