2010年7月17日、信息時(shí)報(bào)は記事「タイ領(lǐng)事館官員談：中國(guó)で小売りされているタイ香り米の9割がニセモノ」を掲載した。

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先日、市場(chǎng)に流通している中國(guó)のブランド米?五常香米は、そのほとんどがニセモノであることが発覚、話題となった。ノンブランドの米に香料を添加して生産されていたという。そしてこのたび、タイ?広州総領(lǐng)事館官員は「中國(guó)で小売りされているタイ香り米の9割がニセモノ」だと明かした。

タイ香り米は國(guó)際的な商標(biāo)であり、タイ産のみが使用を許される。しかし現(xiàn)在の中國(guó)市場(chǎng)では外観がよく似ている江西省の「923米」がタイ香り米のニセモノとして流通しているという。単に名前を変えただけのものもあるが、悪質(zhì)な場(chǎng)合には香料を添加して、香り米獨(dú)特のにおいをつけている。

品質(zhì)のいい「923米」でも売値はキロ48円前後と安かったが、ニセのタイ香り米原料として使われるようになってからキロ97円程度にまで値上がりした。中國(guó)市場(chǎng)でのタイ香り米販売価格は1キロ128円前後で、ニセ米の販売は十分な利益が見込めるという。（翻訳?編集/KT）