2010年7月、韓國紙?朝鮮日報は記事「最近の中國成金が口にした『最もすごい言葉』とは？」を掲載した。16日、環(huán)球網(wǎng)が伝えた。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

北京に住む中國人の友達(dá)?奇奇に會った後は、いつも眠れなくなる。デパートで買い物する彼女の姿には驚かざるを得ない。奇奇の後ろにはついてあるく秘書は、現(xiàn)金でぱんぱんになったカバンを持ち歩いていて、札束で支払いをしている。奇奇に夫の仕事を訪ねたところ、不動産関係との答えだった。北京五輪後、中國の不動産価格は急上昇。中國の富豪の資産も急増した。天文學(xué)的な資産を持つ彼らは、どんな高い物でも気にせずに買うことができる。

著名なフーゲワーフ長者番付では、不動産で大金を手にした富豪の名前を見つけることは難しい。番付作成者のフーゲワーフ氏は、「私たちの調(diào)査対象は主に上場企業(yè)の経営者です?，F(xiàn)金資産を持つ富豪の調(diào)査は容易ではありません」と話している。不動産や鉱山で一儲けした中國成金たちの特徴は、銀行を使いたがらないこと。その莫大な資産は現(xiàn)金として自宅や秘密の隠し場所に置かれている。資産を把握されていないため、稅金も払わないで済む。中國では最高額紙幣が100元札（約1280円）のため、大量の現(xiàn)金を持つ成金は「韓國みたいに5萬元（約63萬8000円）札ができればいいのに」とぼやいているとか。

現(xiàn)金資産を持つ中國成金たち。外資企業(yè)も彼らの消費(fèi)力に目を漬けるようになった。富豪行きつけのバーやレストランに専門窓口を設(shè)け、別荘やヨットなどのカタログやイベントへの招待狀を置く企業(yè)も現(xiàn)れている。

莫大な資産を持つ成金にとって、最大の弱點(diǎn)は學(xué)歴がないこと。しかし一部大學(xué)ではこの問題をも解決する手段を編み出したという。胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席の母校でもある名門?清華大學(xué)では、最高経営責(zé)任者(CEO)向け高級研修班を開催している。毎月1回、全國各地の富豪が一同に會し、人脈を築いている。參加しているある企業(yè)家は「月に1回、授業(yè)を受ける。その後はみんなで五つ星ホテルでの會食。費(fèi)用は持ち回りで支払う。授業(yè)は月に一回だけだが、清華大學(xué)の卒業(yè)証書と人脈はきわめて重要だ」と話している。（翻訳?編集/KT）