2010年7月12日、米誌ニューズウィーク?ウェブサイトは記事「中國(guó)人のための中國(guó)」を掲載した。17日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。以下はその抄訳。

【その他の寫(xiě)真】

現(xiàn)在、中國(guó)経済の未來(lái)を最もよく代表する都市があるとするならば、それは西部地區(qū)の大都市?重慶だろう。この街は驚くほど外國(guó)人が少ない。先日、開(kāi)催されたある貿(mào)易展示會(huì)では、高成長(zhǎng)を続ける重慶にビジネスチャンスを求める企業(yè)が多數(shù)集まったが、売り手も買(mǎi)い手もほとんどが中國(guó)人だった。

この情景こそ中國(guó)の新たな成長(zhǎng)の道筋を指し示すものだ。外國(guó)ではなく、中國(guó)企業(yè)と中國(guó)の需要により成長(zhǎng)は支えられる。また成長(zhǎng)の中心も東部沿海地區(qū)ではなく、広大な西部に移る。中國(guó)のエコノミストも海外のエコノミストも不動(dòng)産バブルの恐れがある輸出主導(dǎo)型の沿海地區(qū)の先行きを懸念しているが、西部については楽観視している。西部地區(qū)では高成長(zhǎng)と政府の優(yōu)遇政策に支えられて、おそらくは消費(fèi)ブームが湧き起こることだろう。

西部地區(qū)の1人當(dāng)たり自動(dòng)車保有臺(tái)數(shù)、エアコン臺(tái)數(shù)は東部地區(qū)の半數(shù)。成長(zhǎng)の余地は大きく、外資企業(yè)の垂涎の的となっている。だが、この地でチャンスをつかむのは中國(guó)人であり、外國(guó)人ではないだろう。

改革開(kāi)放後の東部沿海地區(qū)の発展には、外資の技術(shù)と資本が欠かせなかった。しかし今や中國(guó)はその條件を備えている。西部地區(qū)でのビジネス経験の少なさ、輸送コストの高さから外資企業(yè)の參入はきわめて困難だ。文化的、地理的に中國(guó)本土と近いシンガポール、臺(tái)灣、韓國(guó)も進(jìn)出に躍起になっており、現(xiàn)地企業(yè)はそれらとパートナーシップを結(jié)ぶことになる。中國(guó)株式市場(chǎng)の専門(mén)家であるフレーザー?ハウイー氏は、輸送コストなどの條件がなぜ上海が2000マイル離れた?jī)?nèi)陸ではなく、沿海部にあるのかの適切な説明だと分析した。だが、私たちは「次の上?！工证椁瘍?nèi)陸から現(xiàn)れるであろうことを確信している。（翻訳?編集/KT）