2010年7月19日、中國各地で17日から18日にかけて炭鉱事故が4件も発生し、合わせて40人が死亡した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

記事によると、17日午後8時10分（現(xiàn)地時間、以下同じ）ごろ、陝西省東部の韓城市にある小南溝炭鉱で、地下の電気ケーブルから火が出て坑內(nèi)にいた作業(yè)員28人全員が死亡した。すでに経営者は當(dāng)局に身柄を拘束され、同炭鉱は操業(yè)停止処分を受けている。

これに先立ち同日午前7時50分ごろ、河南省汝州市の新峰炭鉱で坑內(nèi)火災(zāi)が発生、作業(yè)員8人の死亡が確認(rèn)された。坑內(nèi)では計15人が作業(yè)していたとの情報もある。火災(zāi)の原因は現(xiàn)在調(diào)査中。

また、18日午前10時ごろ、湖南省●（＝林におおざと）州市にある炭鉱で爆発事故が発生し、作業(yè)員2人の死亡が確認(rèn)された?；馂?zāi)の原因は分かっていない。

続けて同日午前11時30分ごろ、甘粛省酒泉市金塔県にある炭鉱で浸水事故が発生?？觾?nèi)にいた作業(yè)員16人のうち、3人の生存は確認(rèn)されたが、2人が死亡、殘る11人の安否が不明のままとなっている。（翻訳?編集/NN）