海水浴場に影響なし=パイプライン事故で當(dāng)局―遼寧省大連市

Record China    2010年7月21日(水) 4時45分

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19日、遼寧省大連の大連新港の石油會社のパイプラインが16日、爆発炎上し原油が海に流出した事故で、大連市環(huán)境局の呉國功副局長は、各海水浴場の水質(zhì)に影響していないと述べた。

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2010年7月19日、遼寧省大連の大連新港の石油會社のパイプラインが16日、爆発炎上し原油が海に流出した事故で、大連市環(huán)境局の呉國功副局長は、各海水浴場の水質(zhì)に影響していないと述べた。新華網(wǎng)などが伝えた。

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副局長によると、大連沖の約11平方キロメートルの海域に原油が流出しており、環(huán)境局は艦船24隻を出動させて24時間態(tài)勢で警戒している。

大連では毎年夏、內(nèi)外市民が海水浴を楽しむため、事故により水質(zhì)への影響が懸念されている。副局長は「これまでのところ何も報告を受けておらず、海水浴場の水質(zhì)への影響は今のところないと言える」と述べた。

副局長によると、最も深刻な汚染海域は11平方キロメートル、全汚染海域は50平方キロメートル。これまでに海域をオイルフェンスで囲い、各種の方法で原油を回収している。

火災(zāi)発生後、多くの市民が、空気にいやなにおいがすると訴えている。副局長は「事故現(xiàn)場では原油の燃焼で有害物質(zhì)約40種類が発生した。しかし、大気は2、3日で正常に戻る」と述べた。(翻訳?編集/東亜通信)

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