Record China 2010年7月25日(日) 10時56分
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22日、韓國紙は「米韓同盟の未來は中國が握っている」と題した記事を掲載した。米韓軍事合同演習(xí)の概要を示した図。
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2010年7月22日、韓國紙?朝鮮日報は「米韓同盟の未來は中國が握っている」と題した記事を掲載した。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報が伝えた。以下はその概略。
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7月の米韓関係は驚くほど「親密」だ。まずは同盟関係57年で初めて外務(wù)?國防閣僚會議(2プラス2)を行った。米國はアジアでは過去に日本としか「2プラス2」を行っておらず、韓國を羨ましがらせていたものだ。25日からの日本海における米韓合同軍事演習(xí)には米空母「ジョージ?ワシントン」のほか、北朝鮮が最も恐れるF?22戦闘機(jī)も參加する。
最近の米韓関係は史上最も親密だと言ってよい。李明博大統(tǒng)領(lǐng)とオバマ大統(tǒng)領(lǐng)の私的な交流もこれに重要な貢獻(xiàn)を果たしている。しかし、同じような光景は以前もどこかで見たことがある。ブッシュ前大統(tǒng)領(lǐng)と小泉純一郎元首相だ。當(dāng)時、訪米した小泉元首相はブッシュ前大統(tǒng)領(lǐng)から特別な友人扱いを受けた。
だが、あれほど親密だった日米関係も最近は急速に冷めてきている。特に鳩山由紀(jì)夫前首相が「日米は平等な同盟関係」と主張してからの両國関係は、90年代の貿(mào)易紛爭以來最もひどい時期だと言える。もちろん、日米は今後、以前のような親密さを取り戻す可能性も高い。反対に米韓関係がいつまた悪化するとも限らない。
日本と韓國に差があるとすれば、それは「中國」の存在だ。韓國軍の哨戒艦「天安」沈沒事件以降、韓國政府は北朝鮮に対する責(zé)任追及の過程で中國という障害にぶつかり、挫折した。一方の中國は米韓が黃海で合同演習(xí)することに大反対だ。中國は韓國外交にとって最も難しい課題の1つ。米韓同盟が今後、どう発展していくかは全て中國次第だと言ってもよいだろう。(翻訳?編集/NN)
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