2010年7月20日、海外市場への積極的な進(jìn)出を目指す中國高速鉄道の主要企業(yè)?中國南車股フェン有限公司（中國南車）が、サウジアラビアと幹線用機(jī)関車輸出契約を締結(jié)した。22日付で証券日報が伝えた。

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記事によると、中國南車は今年3月、中國鉄建公司および北京鉄路局と合同で、サウジアラビアのメッカとメジナを結(jié)ぶ高速鉄道建設(shè)プロジェクトの入札に參加。中國チームは競合相手と比べ、技術(shù)面、條件面などで優(yōu)れており、落札はほぼ確実とみられていた。しかし、英紙フィナンシャル?タイムズは16日、「中國南車は最終段階でサウジアラビアのプロジェクト獲得を諦めた」と報道。中國南車の関係者は「同國の複雑な地理と環(huán)境狀況を考慮した結(jié)果、最終的に契約を見送ることにした」と事実を認(rèn)めた。

しかし、同國との関係はこれで終わらなかった。中國南車は20日、サウジアラビア機(jī)関車國際入札プロジェクトについて、サウジアラビア鉄道機(jī)構(gòu)（SRO）の本部で契約を締結(jié)した。同プロジェクトの成約によって、同社はSROに対し幹線用機(jī)関車10臺を提供するという。これは、同地域に対する中國初の幹線用機(jī)関車の提供となるとともに、同社が08年にSROと貨物列車契約を締結(jié)して以降の新たな重要な関係のスタートとなる。

中國南車の関係者は「當(dāng)社の自主開発した高速列車は現(xiàn)在、米國などとも商談中であり、今後も積極的に市場を開発していきたい」と語っている。（翻訳?編集/HA）