2010年7月23日、財新網(wǎng)は記事「北京自動車上場の最大の障害＝韓國ヒュンダイが強く反対」を掲載した。

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北京自動車ホールディングス有限公司の上場は數(shù)年もの間、延期され続けてきた。今年に入ってからまもなく公示との観測が繰り返し伝えられてきたが、いずれも空振りに終わっている。7月初頭、北京自動車の內(nèi)部関係者は「數(shù)週間以內(nèi)に公示する」「7月末より遅れることはない」と言明した。

延期の理由は、韓國のヒュンダイ自動車にあるという。2002年に北京自動車とヒュンダイは合弁會社?北京ヒュンダイを設(shè)立。その後、8年間で驚くべき成長を遂げた。2009年、北京自動車全體の販売臺數(shù)は121萬臺。うち北京ヒュンダイが57萬臺と47％を占める。2010年上半期でもこの數(shù)字は45%弱をキープしている。

北京ヒュンダイの急成長を支えてきたのが、韓國側(cè)の強い主導(dǎo)権だった。完成車の利幅はそう大きなものではないが、関連部品工場はほとんど韓國側(cè)が抑えているため、それなりの利益を出しているという。北京自動車も主導(dǎo)権を取り戻そうと、自社80％出資の部品工場を設(shè)立したが、北京ヒュンダイはほとんど採用していない。

売り上げ臺數(shù)の半數(shù)近くを占める北京ヒュンダイを上場企業(yè)の資産に組み入れることができなければ、上場は獨自ブランドの発展を待つ必要がある。內(nèi)部事情に詳しい関係者は「そうなれば2?3年、もしくはそれ以上、上場が遅れる可能性がある」と指摘した。（翻訳?編集/KT）