2010年7月26日、山東省の済南市動(dòng)物園で飼育されていたパンダが22日に急死した事件について、同園はその死因を「ガス中毒による呼吸不全」と発表した。山東新聞ネットの報(bào)道。

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22日午後6時(shí)50分ごろ、園內(nèi)のパンダ舎に霧狀の気體が充満した。10分後に職員らが駆けつけると、飼育舎內(nèi)には刺激臭が漂い、飼育されていたパンダの泉泉(チュエンチュエン)が中毒癥狀を引き起こしている様子だったため、酸素吸入や心臓マッサージ、強(qiáng)心剤注射などの救命治療を試みたものの、およそ3時(shí)間後の午後10時(shí)、死亡が確認(rèn)された。

霧狀の気體は、動(dòng)物園に隣接する防空壕で炊かれた消毒用のガスだったと見(jiàn)られる。ガスは通気口を通じて飼育舎內(nèi)に流入した。事件後の同日午後12時(shí)ごろに行われた分析調(diào)査では、飼育舎內(nèi)から高濃度の塩化水素や一酸化炭素が検出された。

24日、同園の擔(dān)當(dāng)醫(yī)、山東農(nóng)業(yè)大學(xué)獣醫(yī)學(xué)教授、中國(guó)パンダ保護(hù)研究センターの専門(mén)家らによって泉泉の死體解剖が行われ、その死因は有毒ガス吸入による肺水腫や充血が引き起こした呼吸不全と判明した。(翻訳?編集/愛(ài)玉)