2010年7月27日、韓國(guó)聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)法務(wù)部は中國(guó)人個(gè)人観光客向けビザの発給要件を8月1日から緩和すると発表した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)法務(wù)部が管轄する出入國(guó)外國(guó)人政策本部は、8月1日から中國(guó)人個(gè)人観光客のビザ発給要件を大幅緩和すると発表した。富裕層に限られていた発給対象を中間層にまで拡大するなどの緩和策が取られる。マルチビザも取りやすくなり、中國(guó)の「500強(qiáng)」企業(yè)の経営者や従業(yè)員、小中學(xué)校教師、弁護(hù)士、一部の重點(diǎn)大學(xué)の卒業(yè)生などが発給対象となる。有効期限も現(xiàn)行の1年から3年に延ばすほか、手続きも大幅に簡(jiǎn)略化される。若い世代の観光客も増やすため、中國(guó)政府が指定する大學(xué)に通う大學(xué)生であれば、経済力は問(wèn)わず、學(xué)生証を提示するだけでビザが取得できるようになる。

近年、韓國(guó)を訪れる中國(guó)人観光客は増えており、05年の58萬(wàn)5569人から09年は121萬(wàn)2305人にまで増加した。韓國(guó)政府は12年から毎年300萬(wàn)人以上の中國(guó)人観光客を呼び込みたい考えだ。（翻訳?編集/NN）