2018年1月10日、観察者網(wǎng)は、2017年の中國(guó)自動(dòng)車(chē)市場(chǎng)における日系メーカーの新車(chē)販売臺(tái)數(shù)が、過(guò)去最高の480萬(wàn)臺(tái)に達(dá)する見(jiàn)込みだと伝えた。

日産、ホンダ、トヨタ、マツダの日系4大メーカーは9日までに昨年の中國(guó)市場(chǎng)での新車(chē)販売臺(tái)數(shù)を発表しており、日産がトップの151萬(wàn)9714臺(tái)、ホンダが144萬(wàn)1307臺(tái)、トヨタが129萬(wàn)100臺(tái)、マツダが30萬(wàn)9407臺(tái)となっている。中でも日産は前年比12．2％増、ホンダは同15．5％と2ケタの伸びを見(jiàn)せた。トヨタは同6．3％、マツダは同8．3％の増加だった。

記事は「中國(guó)市場(chǎng)全體の販売數(shù)を見(jiàn)ると、日産とホンダはドイツ?フォルクスワーゲンと米ゼネラルモーターズ（GM）に次ぐ3番手グループに躍り出た。トヨタとマツダも中國(guó)市場(chǎng)全體を上回る成長(zhǎng)率を記録している。日系メーカーが好調(diào)の背景の1つに、中韓関係の悪化がある。この影響で現(xiàn)代自動(dòng)車(chē)の中國(guó)販売臺(tái)數(shù)は激減し、その分を日系の各メーカーが取り合った形だ」と伝えている。

また、「4大メーカーにスズキや三菱自動(dòng)車(chē)など他のメーカーを加えた日系メーカー全體の中國(guó)市場(chǎng)販売臺(tái)數(shù)が、2016年よりも約10％多い480萬(wàn)臺(tái)に到達(dá)することはほぼ間違いない」とした。（翻訳?編集/川尻）